子宮内膜症〜チョコレート嚢胞治療〜
手術の恐怖心でパニック発作がでて、このままじゃ手術できそうに無いって思ってたら山口先生登場。
フランクな感じで勇気づけてくれました。でも恐怖心が消えず、取り敢えず言われるままに横になっていたのを起こし、座って深呼吸をしました。手術室に入ったらすぐ麻酔してもらえるようにするからと言ってくれ、「さて!いきますか!」と移動しました。
あの待合室をでたら腹がくくれたのか、全然余裕でパニックも治っていました。不思議!
多分16時くらいかな?
手術台上がり、横になり、もう何も見ない方がいいなと思って目を閉じていました。先生方の楽しそうな会話が聴こえてたのでまだ時間があるんだなと思ってると、口に酸素ボンベを押し当てられ、少し目を開けてしまいました。するとなんと院長の口元が見え、ニッと笑っていました(実際は分かりませんがそう見えましたw)
院長がいる〜〜とドキドキしてたら麻酔で腕が痛くなりますよ〜という声が。えっまだしないよねー?って思ってたら
すぐに左腕が痛くなり、「えっなにこれ、めっちゃ痛いやん、やばいやばい」と心の中で叫んでいたら意識無くなりました。
2秒くらいかな。
1時間半後に手術が終わったようです。
(18:30)
そして朦朧とする中、主人が看護師さんと話しているのがなんとなく分かりました。
「みかちゃん」って聞こえたと思ったら、お腹が激痛!!そして寒い!!そして気分悪い!!
必死に伝えたと思います。でも朦朧としていてきちんと起きれず。再び意識が戻ると主人の手を探しました。主人が手を握ってくれているのが分かりました。
そしてまた眠りについて。
20時過ぎに主人が「帰るからね」って聞こえて頭を動かすことしかできませんでした。
会話できるって聞いたけど、私は意識が朦朧としていて、できませんでした。話しかけられてもしんどくて、寝かせてほしいと思いました。
はっきり目が覚めたのは22時でした。それまでに何度も看護師さんが傷口のチェックと体温計、血圧を測っていたのは覚えています。
熱は38度以上あってびっくり!いつも高熱でも38度いかにのに!
そしてベッドをお部屋に移動してもらい、なんか面白かったです。途中2回ほどゴンってぶつかってました(笑)
お部屋に着いたらすぐ携帯を取ってもらい、みんなに連絡しました。
終わったんだ、、、
安心しました。。。
やっと、、、
これで終わった、、、
そう思ったらまた泣いていました。
そして主人があの時握ってくれた手がすごく力強くてとても安心した事を思い出しました。朝の12時にきて、最後まで見守ってくれました。もしかしたら私よりも主人の方がきつかったのかな。いやそこまではないか。
そんなことを思いながら主人に感謝のラインしました。
そして見逃したホリディラブをネットで見て、1時くらいに眠りにつきました。
続く